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Menampilkan postingan dari November, 2017

北朝鮮のミサイルより日馬富士を多く取り上げる異常

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昨日の未明に、北朝鮮が火星15号と称する大陸間弾道ミサイルを、日本海に打ちました それと貴ノ岩関への暴行をしたとして話題となっていた横綱、日馬富士関が引退会見をするという事で、テレビではもっぱら引退会見でもちきりでした 相撲も日本の国技であり大切なものでしょうが、北朝鮮問題は、一歩間違えれば核戦争が起こり、人類全体の問題となる中で、重要さの違いが分かっていないようです もちろん知識としては多少あるでしょうが、日本人全体の実感として、そうした出来事は映画の世界か、遠い異国の問題としか感じていないのでしょう 公共の電波の免許をいただいているテレビ局が、ただ視聴率ばかりを追いかけている様は、問題があります 日本人もかつてのイスラエルの民のように、亡国の危機が訪れても気づかずに、警鐘を鳴らす預言者が出ても聞く耳をのたなかったように、危険な状態に近づいています もし目覚める時が遅かったなら、国を失ったイスラエルの民のように、何千年も彷徨い歩く悲しき民族になるかも知れません 歴史的には何度もあることでした このままでは国が危険だという警告を発するものがいて、それに耳を貸さない多くの国民が、備えを疎かにして結局は国が亡びるという事が 何度も繰り返されることですが、不思議と過去から学ぶことなく、今は時代が変わったなどと理屈を作って、警告に耳を貸さずに滅びに入ていきます 日本も過去の滅びていった国々と同様に、このまま飲み込まれていくか、運命が迫ってきています 関連記事 太陽フレアと大地震の関係と霊的な意味 世界の変革の未来、これからどうなるか 自衛隊とマスコミ ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

チャレンジ精神が道を開く

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先日は「フラッシュダンス」という80年代に人気となった映画を見返しました 三十年以上前の作品なので、若い人はご存知ないでしょうから、以下にストーリーを紹介します アメリカのピッツバーグが舞台で、プロのダンサーになる夢を抱きながら、昼は製鉄所で溶接工、夜はバーでダンサーをしながらダンスの練習に励む18歳の女性、アレックス(アレキサンドラ・オウエンズ)が主人公の物語です アレックスはダンサー養成所のオーディションを受けようと応募用紙をもらいに出かけますが、応募用紙にダンス経験や教育の有無を記入する欄があり、他に並んでいる応募者達はバレエ等ダンスの基礎を習得した者ばかりで、独学でダンスの練習を続けてきたアレックスは自信を喪失し、用紙も取らずそのまま帰ってきてしまいます その後、何とかダンサー養成所のオーディションに再び挑戦する勇気を取り戻し応募用紙を提出します アレックスは勤めていた製鉄所の社長ニックと付き合っていたのですが、彼がコネを使って、アレックスが合格するよう仕向けます それに気づいたアレックスはニックに激怒し、オーディションを受けることをやめると言います 怒るアレックスにニックは「本当はオーディションを受けるのが怖いのだろう」とアレックスの心情を見透かします 友人が夢に挫折し、アレックスは相談相手である引退したバレリーナのハンナが突然死んだことを知り自身の未来に失望しかけますが、もう一度オーディションを受けようと決意します オーディションで最初はよろめくが最初からやり直し、独創的なダンスで挑み、初めは全く興味を示さない審査員でしたが、予想もしないダンスに圧倒され見事合格を勝ち取るというストーリーです 内容は以上のようなものです 人は失敗して傷つくことを恐れるため、何もしないことを安全策としてとることがあります 特に年を取るにつれて、痛い経験も積むと、チャレンジすることを怖がり、守ることに徹するようになるのではないでしょうか ですが何事も挑戦し、チャレンジしていかなければ道は開けないものです 恋愛などでも、フラれると辛いという気持ちから、本心を打ち明けられずに、別れていくこともあるでしょう 「もし告白して、フラれてしまったら恥ずかしいし、傷つくので、何もしない方がよい。その方が傷つかずに済む」という選択をしがちでしょう 仕事においても、成功するか予想のつかない、前...

あなたの運命の歯車が好転していきますように

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※ なるべく多くの方に読んでいただきたいと願っていますので、再度、書籍の紹介をさせていただきます 書籍「 天に守護され、運命が好転するスピリチュアル 」はお陰様で好評をいただいています この書は、読んだ人の人生が好転されていくことを祈って書きました ブログの記事をそのまま載せるのではなく、加筆修正して、新たな文も加えていますので、ブログ読者の方にも楽しんでいただけるものとなっていると思います 読者の方からの書評もいただいていますので、以下に紹介いたします ・世の中の見方が変わります! 霊的能力とは全く無縁な私でしたが、知人から紹介を受け読ませて頂きました。 かつて小学校の『道徳』や両親から学んだことなどが、霊的な理由を加えて丁寧に説明されているため、そうだったのか~と世の中の見方が変わっていくのを感じました。 当然それだけでなく、エネルギーを得るための方法など、初心者にも分かりやすく具体的に書かれています。 私のように、これまで霊的な物とは無縁だった方にこそ是非オススメしたい一冊です。 ・内容が素晴らしいです。 スピリチャルな本ですが、フワフワとしたのでなく、しっかり現実社会に活用出来る内容で本当に 腑に落としこんでいけるようになります。 素晴らしい内容です。何度も読み返しています。 ・愛 本を読んでから、心が愛に溢れた気持ちでいっぱいになり、いろんな人に愛をかんじるようになりました。そして涙もろくなりました。 ・良書です 個人的利益や欲望を満たすためのスピリチュアル本が多い中、この本は本来の霊性向上を目指して書かれている良書です ・良き変化を実感 家族全員ブログの大ファンで、友人達にも度々お勧めしていました。書籍になることを切望しておりましたので感動です。 読み終えた母はさっそく変化の兆しを感じているようです。 手に取って文字で読むと、これまで以上に胸に染み込んでいくのを感じました。 ブログでは地球からみた宇宙、宇宙からみた地球というようなテーマも多数ですが、書籍第一弾ということで、地球生活に必要な教えをかみ砕いてまとめてくださったように感じます。 多くの人と共有したい貴重な一冊☆ 書籍第二弾、第三弾と、転生輪廻のケーススタディや宇宙のお話についても深く取り上げていってほしいです。 まずは初の書籍化に心からの感謝と祝福を捧げます☆☆☆ ・実の世界観に目覚めて視野が...

偽の我と真実の自己

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先日はテレビで仏陀の最後の言葉として、自灯明の話がされていました 「自己を拠りどころとし、法を拠りどころとせよ」という説法を仏陀は最後になされたとされていて、これを自灯明、法灯明の教えと言います ここでは自灯明と言って、自己を拠り所とするという、信頼すべき自己というものがあるという前提に説法がされています 普通ですと、仏教では自我というものは無いのだ、仮にいろんな要素が合わさってあるように見えるだけで、本当は無我なのだ、という教えが皆さんにも浮かぶと思います 一方では頼るべき自己があるように説かれ、他方では無我が説かれています この部分の理解が不十分なため、後世に間違った仏教の教えが出てきたように思います 仏教では、無我なのだから魂というものも無い、無霊魂説を述べる流れもあります これは仏陀の教えの一部を湾曲して、間違った考えに向かっているものです 仏陀は基本の教えとして、四諦八正道を説かれました 八正道というのは、八つの正しい道といって、正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定を言います 分かりやすく言うと、八つの指針をもとに、自己を正していく反省の教えを説かれていたのです このように、自己を正しく修正していくというのは、自己があることが前提であり、自己そのものが無ければ、正していく必要もなく、自己を向上させる意味もありません 仏陀が説かれた無我は、肉体に宿って出てくる自我のことで、偽物の自我を指しています 魂が身体に宿ることで、肉体に依存する五感が生じ、それに依拠して諸欲が生まれ、さらに執着がでることで煩悩が出てきます そのように、物質世界に対応する低次の自己とも呼べる自我があります 肉体こそが自己だという認識によって、自我は強く生じてくるのです そのため仏陀は、自我は本来は無いものだ、肉体は諸々の縁によって仮に成り立っているもので、五感やそれに伴う意識は、仮に合わさったところに生ずるものなのだと説いたのです 意識のその奥には魂があり、さらに深いところには輝くダイヤモンドのような本質が宿っています それを仏性とも言います 偽物の自我の奥には、ダイヤモンドのような真実の自己が眠っているのです ただそれは、ダイヤの原石のようなもので、磨かなければ輝きを発しません 八正道やいろんな修行を行っている意味は、このダイヤの原石を磨いて、綺麗に輝かせるためだと言えま...

誰でもダイヤの原石を持っている

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アメリカで伝わる有名な伝説的話があります ある農夫が、ダイヤモンドが取れると見込んで土地を買い、一生懸命に掘り続けました しばらく掘り続けていたものの、ダイヤモンドは出てきませんでした その農夫は諦めて、その土地を他人に二束三文で売りはらい、別な場所にダイヤモンドがたくさん眠っている土地があるに違いないと思って、捜索の旅に出ました 一方、その農夫から土地を買い取った男は、農夫が掘った跡を少し掘ってみると、たった10センチ掘っただけでダイヤモンドがゴロゴロ出てきて、大金持ちになりました 他の土地を探し求めて旅に出た農夫は、旅の途中で死んでしまたといいます 私たちは皆、この農夫と同じように、ダイヤモンドの鉱床を持っているのですが、掘り起こすことも無かったり、掘ってもすぐに諦めたり、もう少しで鉱床に当たるのに、途中で止めてしまうことが多いのです せっかく努力して、あとわずかで成功を手に入れらてるという時に、ここでは成功が出来ないと思って、また別な場所に、ダイヤを堀にいくのです 薪を担いで読書する銅像で有名な、二宮尊徳(二宮金次郎)の言葉に、積小為大(せきしょういだい)というものがあります  積小為大とは小を積みて大と為すの意味で、小さな積み重ねによって、大きな事は為されるということです 大きな志があったとしても、いきなり大きな事を為すことは出来ない、毎日の小さな積み重ねが大切だという話です 毎日の積み重ねがあってこそ、大きな事を為せるわけですが、自分のやっていることがすぐに成果に結びつかないからと、途中であきらめてしまう人が多いでしょう 無駄のように思えることであっても、積み重ねていくことで、大きなものとなっていきます 途中であきらめるのではなく、粘り抜くことも必要だという事ですね 関連記事 あなたを苦しめているものの正体 本来の自己を呪縛するもの 人が幸せを感じる時の両極 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

執着と真実の自己への目覚め

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私たちが自分の物と思っていても、何も自分一人で作り出して物はありません 長年働いて、ようやく貯めたお金で建てた家だと思っていても、それは様々なものによって作り出されたものです 建築材料を作る人がいて、それを組み立てる人、ペンキを塗る人や、内装を仕上げる人、家具を組み立てる人など、様々な人の手によって作り出されます さらに家を建てる土地は、誰かから買った自分の物だと思っていても、それは本来、地球のものであり、人間が勝手に自分の土地と言い出して、売買をしているにすぎません 土地は本来は個人の誰のものでもなく、地球そのものが持っているもので、私たちはそれを借りているにすぎません 家を建てる材料にしても、自ら作り出したものではなく、自然から借りてきたものです たとえ森から木を切って、掘立小屋のようなものを自分で建てようとも、その木を生み育ててきた自然の力があってこそ、材料が手に入ります 太陽が熱すぎもなく、寒すぎもない温度で地表を照らし、雨が降り、適量の水を供給することで、木々が育っていき、木材のもととなってくれます ですので、私たちが手にしたり、自分の物だと思って執着するものは、実は本当は自分の物ではなく、あくまで偉大なる存在からお借りして暮らしています 私たちが自分自身と思い込んでいる肉体にしてもそうです 肉体は私たちが作り出しているものではなくて、いただいているものです 私たち自身の力によっては、髪の毛一本すら、白髪を黒くすることも出来ません 己の力以外のものが働いて、肉体を形作っているのです そして魂そのものも、私たち自身で作ったのではなく、偉大なる存在により創造されました すべてをいただいているからこそ、自分の物だという執着にとらわれることなく、行き過ぎる欲を減らしていくべきでしょう 与えられてことへの感謝が、真実の自己への目覚めになります ご案内 書籍「 天に守護され、運命が好転するスピリチュアル 」出版しました 関連記事 愛と幸・不幸の分かれ 般若心経を唱えてよいのか? 神仏の子である痕跡 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

家系のカルマを解消するために生まれてくるワンダラー・スターシードたち

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アンケートで質問のありました、ワンダラーが家系のカルマを解消するために生まれてくることがあるか?という件について書いた記事を再掲載いたします これは現実にあることでしょう といいますか、地球に光をもたらす為に生まれてきた、宇宙の魂たち・ワンダラーやスターシドとも呼ばれる魂は、闇のあるところに降りてくることが多くあります それは光をもたらす為に生まれてくると言う使命ゆえに、光の十分に届いていない家庭や社会に生まれてくることを望んできていることがあるのです 暴力的な親のもとに生まれてきたり、両親が不仲であったり、何らかの闇を抱えている者のいる家庭に生まれて、カルマを解消したいと願ってきていることがあります ですが地球は肉体と言う物質の束縛が強く、なかなかカルマの解消が進まず、降りてきたワンダラーたちの心が傷ついてしまっていることが多いでしょう 使命を持って生まれてくることは尊い事ですが、家系のカルマまで解消することは極めて難しい事なので、いたずらに自らを責めたり、カルマの解消に執着しすぎないことも必要かと思います ワンダラーやスターシードたちには、厳しい環境に生まれて、それを自らの責任と思い込んで、必要以上に自分を責めて傷ついている魂もいます 勇気を持って地球へと降り立つ光の使者たちに、主は励まし、褒めてくれることでしょう すべての傷と悲しみが、透明な涙で清められますように 関連記事 光の使者たちの使命 光りの使者たちの約束 スターシードたちへ ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

光を信じること

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私たちは、根源の光より別れ出た存在です 本来の性質は光であり、善き性質を宿した者です しかし、世の中には人間の本性は悪なるもの、という考えが広まっています それは肉体に宿って生活していくうえで、自己保存欲などの我欲が出てきて、自分勝手で他人を思いやる気持ちを忘れてしまったことによります 物質世界であるこの世に、肉体を持って誕生することで、偽物の自分である偽我を本当の自分と思い込み、偽我と一体化することで、悪なる性質を持っているように映ります 偽我は自分の生存を最優先し、自分の事ばかり考えるため、時には他人を傷つけ、押しのけてでも自分の利益を得ようとします そうした他人を害してしまう行為を、悪と捉えられるでしょう 偽我はあくまで肉体に宿るために必要となるもので、真実の自己とは違うものです 本来の私たちは光が本質でありますが、肉体という重い物質の鎧を被ることで、光を覆った状態で地上で生きていると言えます 他人の本質が悪であると信じることは、人間不信や疑い、恐怖心と猜疑心を、公害のガスのように世の中にまき散らしていきます 人間の本質は光であると信じられるからこそ、そこに愛の思いが生まれ、希望の光が射してきます 自分の本質に目覚め、心に積もった汚れを払っていくことで、真実の光がよみがえってきます ご案内 書籍「 天に守護され、運命が好転するスピリチュアル 」出版しました 関連記事 この世に魂を磨くために降りてきた人間 繋がりあう命 生命の樹 スピリチュアルとは? その意味と主要人物 (spiritual) ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-について

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週刊ジャンプに連載されていた漫画で、実写化もされた「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」について書いてみます 作者は和月伸宏さんという方ですが、残念なニュースで児童ポルノ所持の容疑で書類送検されたとありました 今回はニュースには立ち入らずに、作品について述べてみます るろうに剣心の内容は、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客=緋村剣心を主人公にして描いた、基本的に創作ですが、時折、実在の人物が登場する作品となっています 緋村検心は明治維新後に「不殺」(ころさず)の誓いを立てて、流浪人として全国を旅します その中で、ヒロインの神谷薫との出会いや、激動の時代を生きていく宿敵達との戦いを描いています 私は漫画の方は拝見したことが無かったのですが、主人公の緋村剣心役を佐藤健さんが演じ、ヒロインの神谷薫役を武井咲さんが演じた実写を拝見しました この作品の中で気になったのが、人斬り抜刀斎と言われていた緋村検心が、後には逆刃刀という通常の刀とは、刃と峰が逆についた刀で戦うところです 以後は人を殺さないと誓った緋村検心が、峰打ちとなって切れないため人を殺さない刀を持つようになります その刀は内に刃があるため、相手に押されていったら、自分の刀で自分が傷つくことになってしまいます 幕末に多くの人の命を殺めたという主人公・緋村剣心の贖罪の意識を、この逆刃刀は象徴しているのでしょう この逆刃刀の話しは、戦後日本の自虐史観をも象徴していると思われます 戦争で多くの方が亡くなった痛手から、自らの手足を縛って、軍事力も放棄してきた日本の自虐史観が影響しているのでしょう 罪の意識が深くて、自らに刃を向けるまでになっているわけですね ですが、人はどちらか一方に気持ちが偏りがちであり、人を攻撃しがちの性格の人や、自分が悪いと思い込んで自らを傷つけてしまう人もいます そのように、他人を傷つける方向に行くのも、自分を傷つける方向に行くのも、どちらも中道から離れた両極端の道であり、どちらも問題があります 日本も第二大戦で多くの戦死者を出したことで、戦後はその反対に動いて、自虐史観が強くなっています 国家としてもこのような極端なブレはよくなくて、バランスを取った中道を心がけるべきでしょう 他国を積極的に攻撃するような国も否定し、他国から攻められるような国でも無く、自立した国家を目指すべきでしょう 関...

暗闇の人生のもとにあるもの

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暗い人生を歩んでしまう元には何があるでしょうか その根源には、肉体に宿ったことにともなう我欲があります 人は物質世界である、この世に生まれる時には、だれしも肉体に宿って生まれ出ます 私たちの肉体というのは、魂を入れる乗り物のようなもので、本来の私たちではないのですが、肉体こそ我であるという錯覚をおこします 肉体に宿ることにともなって、身体の安全を守るために、自己保存欲や、我欲が発生してきます 身体を傷付けないように行動したり、食・性・眠の欲が出たり、自分中心の考え方をするようになります 我欲によって、満たされない思いがつのり、不平不満や強い欲求に心がとらわれて、暗闇のもととなります 我欲が満たされない思いから、人は不平不満をこぼし、人に愚痴の種を蒔いて、自らの心を曇らせます 愚痴や不平不満などのネガティブな思いは、霊的には黒い煙のように吐き出されて、本人の心を曇らせていきます 本体は美しく磨かれた鏡のような心も、曇りを作り出されていくと、そこに映る世界も暗くなってしまいます 暗闇の人生を歩んでいる人は、心の排気ガスのせいでそうなっている場合があるのです 不平不満や愚痴は、ネガティブな言葉を聞かされている相手の心にも毒麦の種を蒔いているようなもので、まわりにも闇を広げてしまいます こうした悪循環を避けるためには、そのもとである我欲を抑え、自己中心的な考えを入れなおして、周りの人の気持ちも思いやれるようにするのが良いでしょう 愛や慈悲の思いを持っていると、自然と我欲も抑えられることでしょう 関連記事 小さな事に思い悩まないように 幸福の卵を手に入れるには 天の加護は準備の整った人のもとに来る ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

運命を左右するもの

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運命が周りの環境によって、大きく左右されると考える人がいます 他人のちょっとした行動によって、将来が大きく食い違ってくると思ってしまうわけです 確かに科学の世界ではバタフライ効果が言われていて、わずかな力学上の変化が、その後の状態を大きく変えるとする考えがあります ですが人の運命というのは、その人の過去の思いと行いによって形作られていくものです 植物の種子をまくと、その植物の花が咲くように、人の中に蓄えられてきたカルマ(善業も悪業も含めたもの)が種子のように、いずれ花咲いていきます 環境によって、その種子から発芽した苗が吸収する物質は違ってきますが、やがてはアジサイならアジサイの花を咲かせ、ヒマワリはヒマワリの花を咲かせていきます それが違う土地に種をまいたからといって、別な花が咲くことはありません 人も同じように、環境によって形作られていくものに変化は出てくるでしょうが、カルマが咲かせる花は同じものが咲いていきます たとえば、仕事の能力も高くて、人を導いていける素質を持ち、いずれは会社の社長として世の中に貢献する予定の人物がいたとします 本来相方として活躍する予定だった方が早くに亡くなったとしても、別な協力者が現れて、起業していくようになるでしょう あるいは予想外の景気変動によって、会社が倒産することになっても、いずれ復活してくる場合もあります そのように、状況は変わっていくとしても、結果はその本人が積んできてものによって決まってきます その運命を決める要素というのが、過去から積んできた思いや行為であるわけです よい行為として、努力を重ねてきたことや、人に良くしてきた行為は、善業として積まれていって、いずれは善い報いを得ます 悪い業として、怠けてさぼったり、自堕落な生活を送り、娯楽ばかりに走って努力せず、人には悪態をついてばかりの人は、その悪行の報いを必ず受ける事になります その報いを受けるのは、すぐに表れるのではなく、時間がたってから訪れるため、因果応報が正しいことが分からなくなる人が多いです しかし、環境が予想外に変化していっても、その過去から蓄積していったカルマは、いずれ花咲かせるという事です よい報いを得たいのであれば、現在からでもよい行為をなしていき、将来によい報いを得るようにすることです 関連記事 天の加護は準備の整った人のもとに来る 運命と霊的影響 ...

弁財天様と宇宙の繋がり、市杵島姫命と宇賀神との関係

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弁財天様について質問がありましたので、取り上げてみます 弁財天様は元々はインドのサラスヴァティーという芸術・学問などの知を司るヒンドゥー教の女神で、水辺にすみ、弦楽器を手に持つ姿で描かれています このサラスヴァティーが仏教に取り込まれて、弁財天となったと言われています 日本では弁財天は有名で、七福神の中で唯一の女神様として描かれていますね 姿は琵琶を抱え、バチを持って奏する音楽神様として描かれています この弁財天様は、日本の神様の宗像三女神の一柱である市杵嶋姫命(いちきしまひめ)と同一視されています さらには質問で初めて知ったのですが、宇賀神とも同一神とされているそうです 宇賀神は、頭部は人間の頭をしておりますが、身体は蛇の姿をしています また弁財天も、白蛇を眷属としていると言われます これはどういう事かというと、実は弁財天様=サラスヴァティーという存在は、地球へと来られた宇宙人の魂をさしています 宇宙には様々な姿をした知的生命体が住んでおり、そのうちの一部は地球を訪れ、人間として生まれることがあります 実は以前にある女性歌手を拝見していて、宇宙時代は上半身が人間で、下半身は蛇のような姿をして弦楽器を持っているビジョンが浮かびました この方の星から来られた魂たちが、のちに弁財天として呼ばれる存在になったのだと思います 音楽や芸術に優れた宇宙の生命体で、地球では芸能の神様として崇められてきたのでしょう ちなみに宗像三女神は、オリオンの三つ星を神格化した存在とも言われています ですので、宇宙から来られた神様であることを示しているのでしょう 関連記事 神武天皇は宇宙人だったのか?龍型人間・爬虫類人(レプティリアン) 人類の創生と宇宙人の存在 海中の先住民族「ノンマルトの使者」とノンモとオアンネス、半魚人型宇宙人 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

小さな事に思い悩まないように

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人は日常生活の中で、いつしか小さな出来事に心縛られ、とらわれてしまいます 身の回りの小さな集団の中で、自分たちを比べては、一喜一憂しているのです 会社勤めであれば、同期や周りの社員より給料が高いか低いかとか、出世のスピードで一喜一憂したりするでしょう 主婦であれば、周りの家の人より裕福であるかとか、子供が優秀かとか、良い服やバッグを持っているかなどを競い合い、心が揺れています このように、小さな目線で世の中を眺めて、右往左往するさまは、まるで蟻が、背丈を競い合っているようなものです 人間の魂の真実として、様々な地域や時代に生まれ変わり、ソウルメイトとの出会いや別れ等を経験し、複雑な物語の糸を紡いでいます そうした隠れた魂の壮大な物語からすれば、日常の人々の意識が、小さく止まっていることに気づくでしょう さらに私たちの中には、この地球を離れて、遥か彼方の星々から、地球へと訪れた魂たちも大勢いるのです 初めて漆黒の宇宙空間に青く輝く地球を見たときの感動からすれば、普段の生活で起こる些細な出来事は、ほんとに小さなものとして感じるでしょう 青い地球を眺めながら、「この星に光をもたらす為に生まれて来るのだ」と誓った熱い思いからすれば、ちっぽけなことで思い悩んでいる暇は無いと悟るでしょう 小さな事に思い悩んで苦しんでいる人は、魂の真実を思い出してください 自分がどのような思いで生まれてきたかを 大いなる覚悟を持って、いまの肉体に宿ってきたことを どんなにつまらなく思える人生も、その裏には、壮大な魂の物語が秘められていることを知ってください 関連記事 この世に魂を磨くために降りてきた人間 天の加護は準備の整った人のもとに来る 幸福の卵を手に入れるには ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

日馬富士さんと貴乃花さんの前世の縁

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連日のニュースで、日馬富士横綱の暴行疑惑について取り上げられています もともとモンゴル人力士の親睦会のような形で、モンゴル出身の力士と、何人かの日本人力士と関係者も一緒に飲んでいて、そこで日馬富士さんが貴ノ岩さんを殴ったという話のようです その時の状況については、いろいろと証言の食い違いもあるようで、はっきりしたことは分かりませんが、暴行があったのは事実でしょう 日馬富士さんは酒癖が悪いという話もあったようですが、出身地のモンゴルでは慈善活動を積極的にされているという一面もあります モンゴルの父親から「人のために尽くす人間となれ」と子供のころから言われていたそうで、そうした支援にも熱心になられたようです モンゴルで生まれ育ち、日本にて相撲で活躍されている日馬富士さんですが、日本でもお生まれになった前世があるようです 戦国時代と思われますが、勇敢な武士だった姿が見えます 今回の騒動では、暴行を受けたとされる貴ノ岩さんの親方が貴乃花さんで、その貴乃花親方の父親が、初代貴ノ花さんでした 日馬富士さんは、初代貴ノ花を尊敬しているらしく、ビデオで貴ノ花さんの取り組みを見て勉強されていたそうです 実はこの初代貴ノ花さんが、前世では上司の武将で、この方に日馬富士さんはついていたことがあったように思われます 初代貴ノ花の前世の武将には、息子が何人かおり、後を継いだ息子が、現在の貴乃花親方のようです そして前世の貴乃花親方は、敵となる可能性のある他の兄弟たちを、排除したり滅ぼした過去があったようです 今世でもお兄さんの若乃花さんとは、あまりうまく行っていないようですが、そうした過去での経験も影響しているかもしれません 日馬富士さんの前世は、初代貴ノ花さんの部下の優秀な武士で活躍されていて、初代貴ノ花の前世の息子でもあった貴乃花親方が、跡を継ぐときに、他の兄弟を排除したとともに、部下も離反して出ていったり、排除された人も多くいて、日馬富士さんの前世の方も、そうして離れていった人の一人のように感じます 関連記事 イヴァンカ・トランプさんの前世とトランプ氏との縁 やしきたかじん氏と百田尚樹さん家鋪さくらさんとの前世の縁 テリー伊藤さんとビートたけしさんの前世の縁 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

駆け巡る愛の力

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根源の存在から吹き渡る愛の力は、宇宙を駆け巡りました その愛の力が、微小なる粒子を繋ぎ合わせ、結びつける力となって、星が誕生しました そして星々がお互いに引き寄せあい、バランスを取る力となって、宇宙を成り立たしめています 太陽の光は、物質世界である三次元に、愛の力を体現し、表現するために視覚化されたものです 太陽光は地球を照らし、優しく温めることで、植物や動物たちを育んできました この地球に住む私たち人間も、動物も植物も、太陽の愛の力を受けて育ち、その力を内に秘めた存在です 進化論では偶然の選択によって、私たち人類が誕生したとされていますが、偶然によって作られた存在が、愛の力を宿すでしょうか? 偶然に作られたのではなく、私たちを育んできた根源の存在が、愛の力を持ち、私たちや世界をお創りになられたからこそ、人には愛の力が秘められているのです その力は目に見えず、耳に聞こえず、手に取って確認することも出来ません ですが私たちは愛の力を感じ取って生きています 親からの愛情を感じたり、夫婦間や恋人同士でお互いの愛を感じ取ることもあるでしょう それは機械的に、本能の指令があって動いているのではなく、愛の力が働いているのです 私たちは物質でのみ作られた存在ではなく、愛の力の宿った魂が本質だから、その力を感じとり、自らもその力を出せるのです 根源の存在から放出された愛の力は、宇宙を駆け巡り、銀河を流れ、地球へと降り注ぎ、私たちの内に満たされました そして私たちの内から、愛と情熱の力があふれ出て、世の中を駆け巡ります 関連記事 光の子らが地球へ降り立つ意味 自分を知る旅 地球へ光をもたらす為に生まれてくる光の仲間たち ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

結果を出すための方法

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試験や学校の成績、仕事での成果など、結果を出すために必要なものとは何でしょうか 結果を出すための方法を述べる前に、知っておくべきことがあります 何もかも結果がすべてだと考えてしまわないことです この世では努力した分が、必ずしもすぐに成果を出すとは限りません 一生懸命にまじめに努力した人よりも、要領よく渡ってきた人が得しているようにも見えます しかしながら因果の法則、原因と結果の法則は正確に働いていて、いずれは行いに見合った結果を手にするようになります それは今世で返ってこなくても、来世において返ってくる場合もありますし、前世の行為が今世に返ってきている場合もあります 結果については、こだわり過ぎないという事が必要だと思います 与えられたものに関しては、ありがたく素直にいただき、感謝する姿勢がよいでしょう そのように結果には執着しすぎないことが大切ですが、それを理解したうえで、なるべく結果が出てくるようにする方法を知りたいという方に対して紹介したいと思います それは本人が人のためになることを行うという事です 人に対して親切にしたり、よくした行為は、プラスの貯金としてたまっていきますので、重要な時には、そこから見えない支援をいただくことがあります 困った人を助けたり、悩んでいる人の相談に乗るなどして、善業を積んでいると、それが徳の貯金となって、あなたにプラスに働いていきます そうした徳の貯金を積んでいくというのが、間違いのなくてよい方法だと思います 関連記事 幸福の卵を手に入れるには 天の加護は準備の整った人のもとに来る 幸せになる人・不幸になる人の二つの種類の人間 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

安室奈美恵さん宇宙時代の姿や前世

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沖縄出身歌手の安室奈美恵さんが、引退するという報道がなされた時に、一度記事を加筆して再掲載したことがありますが、宇宙時代の前世については書いていませんでしたので、最後に加筆して紹介いたします 歌手の安室奈美恵さんが2018年9月16日を以て芸能界の引退を発表いたしました 彼女につきましては、以前に取り上げたこともありますけど、光と闇の交錯する濃い人生を歩まれる人ですね 芸能界で大成功されて、栄光の光を受けるとともに、色々と厳しく暗い体験もされてきたことでしょう それは今世だけでなく、過去世においても、色々と濃厚な人生を歩まれてきた方のように感じられます 安室奈美恵さんは、人を引き付けるような魔法の力のようなものを強くお持ちで、それが成功のパワーともなっていますけど、方向性を間違えると、負の部分が返ってくることともなります たとえば自動車を運転すると、人では出せないようなパワーを手に入れられ、長距離を移動したり、高速で走ったりが可能です その分、パワーの使い方である運転を間違うと、大きな事故につながり、大けがなどになるでしょう 彼女のように念が強いタイプの方は、願望を実現したり、成功することが多いですが、その念の方向性が、ネガティブな方向に行ってしまうと、マイナスとして返ってくる分も多くなってしまいます そのように、念の強い人は、波乱な人生を歩まれることが多いように思われます マイナスの部分を引き寄せないためには、その念の方向性に注意されないといけないでしょう 自身の発する念が善念であれば、天上界に通じて、よいサポートを得られるようになるでしょう 以下に、以前に書きました安室奈美恵さんについての記事を再アップいたします アンケートで質問のありました歌手の安室奈美恵さんの前世について書いて見ます 沖縄出身のアーティストで、後のMAXやSPEED等の沖縄出身の歌手の活躍に先駆ける方であると思います 安室さんの前世を拝見しますと、アメリカだと思いますが、黒人の女性歌手であったように思われます 当時はまだ人種差別も激しく、黒人ゆえの不当な扱いや、差別、蔑視等がありましたけど、その中で歌によって支持を集め、人気を得られました この方は前世においても歌手をされていて、歌によって差別や迫害などをなり越えてきた方であったように思います 今世では沖縄から出られて、沖縄の認知度を高めたり...

幸福の卵を手に入れるには

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イソップ物語の中に、「ガチョウと黄金の卵」という話があります ある日、農夫は自分の飼っているガチョウが、黄金の卵を産んでいるのを見つけて驚きます 翌日からもガチョウは、1日に1個ずつ黄金の卵を産み、その卵を売った農夫は金持ちになっていきます お金持ちとなった農夫は、1日1個しか卵を産まないガチョウに物足りなさを感じていきます そして「きっとガチョウの腹の中には金塊が詰まっているに違いない」と考えるようになります 欲を出した農夫は、黄金の卵を産むガチョウの腹を切り開いてしまいます ところが腹の中に金塊など少しもありません 農夫はその上、ガチョウまで死なせてしまい、1日1個の黄金の卵を手に入れることも出来なくなります これは人の欲が過ぎると、いずれ破滅を導いてしまうという教訓話でしょう 人というのは、すぐに成果を求めてしまいがちです インスタントに何でも今すぐに手に入れることを求めます ですが、真に望むものは、なかなか手に入れられず、時間のかかることが多いでしょう 子供がはやく大人になりたいからと、一日でたくさんの食事をとっても、一気に成長することはありません 筋肉をつけたいと、無理して一気に筋肉トレーニングをしても、その日のうちに効果が現れたりはしないでしょう そのように、努力をしても今すぐには得られたいことが多いです 少しづつ蓄積していって、水がめに水滴を一滴一滴たらして、やがて満ちていくように、長い積み重ねが必要です すぐに成果が得られないからと、無理やり結果を出そうとしたり、邪まなやり方で成果を得ようとすると、ガチョウのお腹を裂いた農夫のように、全てを失うことがあります 焦らずに、じっと待って、努力の蓄積を続けていく必要が、成果を得ていくためには必要なものとなります 関連記事 人類の創生と宇宙人の存在 竹取物語のかぐや姫と宇宙人の魂・ETソウル 『君の名は。』新海誠監督のアニメ映画 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

光の子らが地球へ降り立つ意味

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降りてきたメッセージを再掲載いたします 私たちは、この地球に光をもたらす為に、生まれ合わせた存在であります では、地にもたらさんとする、光とは何でしょうか 光の性質として、ひとつには世を照らすものとしての役割があります 光があるからこそ、人は世の中を見渡し、世界を知ることが出来ます であるならば、光をもたらすとは、世の中の真実を照らし、真理を人々に知らしめると言う役割を意味していると言えます そして闇の中で輝く光は、人々の希望であり、道しるべでもあります 暗き世界でさ迷っている人々を、正しく導き、希望をもたらすことも光の性質であります そして光は、人々に熱を伝える役割も持っています 寒さに震える人々に、暖かくしてさしあげる、愛という本質も含まれているものです 光とは何かを知ることこそ、私たちは自らの本質を知り、役割を知り、何故にこの地に降り立ったのかを知る手がかりとなります 光の子らよ、あなた方が何のために地球へと生まれて来たのかを知りたくば、光とは何かを探求しなさい 自らの本質を体現するあなたでありなさい 関連記事 集い来る光の仲間たち 地球へ光をもたらす為に生まれてくる光の子供たち 光の使者たちの使命 何故、私たちは魂の向上を目指してこの世に生まれてくるのか 無限なる成長と、神の光を体現していくこと ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

天の加護は準備の整った人のもとに来る

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皆さんも様々な夢や希望を抱いて、それが現実となることを願うこともあるでしょう たとえば将来の職業で、こんな仕事に就きたいとか、会社を興して成功したいなど思い浮かべたりするでしょう そうした願っていた夢が叶うには、守護天使や守護霊と呼ばれる存在など、何らかの見えない存在からの支援をいただいていることがほとんどでしょう 天の加護を得られるには、本人自身が、夢を受け取れるだけの器が出来ていなくてはなりません もしも準備が整っていないにもかかわらず、夢を叶えてしまうと、叶うことで逆に不幸にしたり、すぐに転落してしまうことが多いからです たとえば早く出世したいという願いがあったとして、当人がまだ人を指導するような知識や経験が不足している場合には、予想外に早く出世したとしても、能力不足でうまく行かなくなってしまい、ダメになってしまうことがあります 他にも、大金が欲しいと願って、宝くじが当たるケースがあった場合、お金を運用する知識も経験も不足していれば、すぐに仕事を辞めたり、遊びで使い果たしたりなどして、あっという間に失ってしまうことがあります このように、大金を有効的に使う器が不足していたら、一時的に手に入ったとしても、かえって悲惨な目に合うことがあるのです 世間では簡単に願いが叶うような、自己実現の方法などが流行っていますが、高次の霊存在である守護霊や指導霊と呼ばれる者たちは、安易にその願いを叶えると、当人が苦しみを生み出すことを見越して、あえて時期を遅らせている場合もあるのです ですので、地上の人間としては、その願いが叶っても大丈夫な準備が整っている必要がありますし、それが本人と周りの人にとっても良いことである必要があります 叶うことで、周りの人が不幸になるのなら、叶わない方がよいでしょう たとえば、会社で平社員の人が、早く課長になりたいのであれば、課長がしている仕事はすでに出来るような能力を持ち、あなたが課長になることで、課内のみんなもよくなり、会社のためにもなるのなら、願いは叶うでしょう 天からの支援や加護は、準備がそろって器が出来ている人に向かいます あえて叶えなかったり、遅らせることが、実はその人のためになっていることが多いのです 書籍「 天に守護され、運命が好転するスピリチュアル 」 好評発売中です 関連記事 運命と霊的影響 幸運が不幸となることもあります 波動を...

神様とはどのような存在か

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世界中の宗教や神話で神様の話しが語られていますが、では、その神様とはどのような存在なのでしょうか? 実際のところは、地上にいる人間側が、勝手に名前を付けている部分があります キリスト教やイスラム教では一神教と言って、神様は一人とされていますが、日本やインド等の多神教では、数多くの神様がいるとされています それは神の概念の違いもあって、一神教の宗教であっても、天使と呼ばれる存在は認められています こうした天使と呼ばれる存在を、多神教の国では神様として指示し、一神教では天使と呼んでいると言えます 実際には同じような存在であっても、国によって表現の仕方が違うといえます ちなみに仏教でも諸菩薩や、何々天と呼ばれる方々が多くいらっしゃいますが、こちらも一神教国では天使と呼ばれ、多神教国では神様として呼ばれるということです それでは一神教の唯一の神とは、どのような存在でしょうか 万物を作られた唯一の神とされていますが、実際に預言者に語り掛けている神様は、大宇宙を創造された神とは違うと思われます この三次元世界を含めた、全宇宙を創造された根源の創造主はたしかにおられますが、その方が直接に預言者などに語り掛けてくることは無いでしょう 実際に語り掛けてきているのは、人格を持った神様であり、天使などよりも一段と高次な存在が、人類を指導するために語っているのだと思います たとえば旧約聖書では、神様が直接に語りかけ「私は妬む神であるから、他の神を崇めてはならない」というような事を述べています 他の神様を崇めると嫉妬するから、拝まないようにと唯一の神様が述べていますが、これは全世界を創造された存在が語った言葉ではないでしょう このように、地上の人間の認識が届かなくて、目に見えない高次の存在を、全宇宙の創造の神様と思い込んで認識してしまったのだと思います ですので、全宇宙の創造主が、直接私たちに語り掛ける事はありませんが、人々を導く高次の霊存在である天使や神々と呼ばれる存在はいて、彼らは語り掛けてくることがあります そのような高次の存在の中でも、より優れた霊存在であり、地球を統治する方がおられますので、そうした方を主や、至高神として呼ぶのがより正確でしょう 関連記事 日本の神々と宇宙人 神様たちは宇宙から来た? 世界と宗教の大きな二つの流れ ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただ...

十二支の動物や星座と宇宙時代の過去世の関係

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十二支の動物と、宇宙時代の前世、過去世の関係について質問がありました 十二支では、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥、12種類の動物が出てきます 宇宙時代の前世というのは、地球に来る前の、別な星にいたときに生きていた知的生命体のことをいい、別な惑星での宇宙人として生きていた人間が、地球に生まれ変わってくることを言います そうした宇宙時代の中には、地球の動物に似た知的生命体もいますので、十二支の動物と関係があるのかと思ったという事ですね 結論から言うと、十二支の動物と、宇宙時代の姿とは関係がありません 丑年生まれだからと言って、宇宙時代が牛の姿をしていたわけではなく、申年の人はみんな猿の惑星からきたのではありません ただ時期ごとに、地球で活発になるエネルギーの特性がありますので、その年に生まれたもの同士の特徴というものはあるでしょう そのエネルギーの変転を、東洋では十二年周期で起こると考えて、十二支が考えられたということですね それ以外に似たものとして、12星座占いもあります 一年を黄道を通る12星座で割り振って、星座ごとの運気などを読むものです こちらも確かに、星々の配置と、それで受ける地球のエネルギーの違いがありますので、ある程度人に影響は出てくるでしょう 直接的に干支や星座と、宇宙時代の姿とは関係が無いようです 宇宙時代の特徴というのは、今世でも共通する部分がありますので、そうした特徴を見ていくと、自分がどのような生命体だったか何となくわかるでしょう 関連記事 運勢の変わり目のシグナル 他 よくない占い時期の捉え方 方位や印鑑の相は気にすべき? ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

家系のカルマを引き継がないためには

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親から子供、そして孫へと、代々と引き継がれていく性質があります 良いものであればいいのですが、なかには親の悪い部分を引き継いでしまうことがあります たとえば、代々短気な親のもとに生まれた子供は、自分も怒りっぽくなる場合があります 父親が母親に暴力をふるっていた家系では、子供も結婚すると同じくDVの問題を起こす場合があります あるいは、両親のどちらかが異性にルーズであったら、子供も異性問題でトラブルを起こしやすくなったり、異性にルーズな人に惹かれやすくなる場合があります こうした先祖から続くカルマのようなものは、どうして起こるかというと、波長同通の法則と言ってもいいですが、同じような魂の傾向性を持っている人が、その家系に生まれて来るという事があります 自分と似通った性質を持つ親に元に、学びのために生まれて来るという事です そうして自分の魂の傾向性を、鏡に映して見るように、反面教師として学ぶためにその家に生まれるという事があるのです 親の問題点について、自分はそうした間違いはおかさないようにと考えていても、いつの間にか親に似て来ていて、自分でも愕然とすることもあるでしょう 子供は小さな頃から、親の姿を見て、真似ることで学んでいくため、その善し悪しも含めて吸収して育ちます 身体に良いものも悪いものも含めて、食べたものを吸収するように、魂も身近にいる両親の性質を受け継いで成長していきます 本人が生まれる前にあらかじめ持っていた魂の性質と、その後の両親などの環境の縁で、現在のあなたが形作られていきます 両親からの負の性質を引き継いでいかないためには、自覚して修正するようにすることが必要ですが、それ以外に、新たな刷り込みを行うという方法があります 今までは、両親の性質を善かれ悪しかれ、自分の中に取り込んできたのですが、悪い面に関しては、別な人をモデルとして取り込むようにするのです 理想的な人物像をイメージして、そうなりたいと願うようにすると、徐々に近づいていけます 両親が貧しくて、苦労ばかりしている姿を、子供ながらにずっと見ていると、自分もそうなる場合もあります そうした時には、豊かで成功している人を、誰か特定の人でも思い浮かべて、そうした人になりたいと願うようにします すると、段々とそうした人に近づいていきます 親の性質で、引き継ぎたくないと思う部分は、その反対に良いと思う人...

幸せを求めて逆に不幸になる人生の逆説と生命の大樹

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人間は肉体に宿って生まれて、自我を持って生きていきます 自我は自分を守ろうとする働きをします 周りから攻撃をされそうになると、それを回避したり、自分の利益となるものを人より先に得ようとする働きなどが自我の働きです 自我は私たち自身とイコールで考えられていますが、実際には偽物の我であり、偽我とも呼ばれます あるいは小さな我である小我と呼んでもいいでしょう 私たちの本質のなかには、この小我を超えて存在する大いなる自己が存在しています それは生命の大樹と繋がっている感覚を持ち、自己はその一部だという自覚を持つ者です 人は互いに他人のように感じて生きていますが、実際には根っこの部分で、魂は繋がりあっており、ひとつの巨大な生命の大樹を作り出しています その中の一枚の葉っぱが、肉体にある私たちであり、その葉っぱが自分の利益だけを考えて、木の中を流れる樹液を独占しようとしたらどうなるでしょう? 栄養の流れが失われて、周りの葉っぱが枯れるだけではなく、自分にも新たな養分は流れなくなって、葉は枯れていってしまいます 自我の働きとはそのように、自分だけよかれとして、利益を独り占めしようとする働きのようなものです 自我の働きが強くなると、いつしか自分に回ってくる幸せも減っていき、逆に不幸せな境遇におちいって行くのです 人々がお互いに愛し合い、支えあっていくことで、幸せのもとである養分は円滑にめぐっていき、どんどんと増えていきます 人の幸せを思ってしていくことが、実は自分自身の幸せに通じていきます 自分が自分がと、自我に振り回されて己の欲ばかり振り回していると、かえって幸せは減っていき、人の幸せを考えていくと逆に幸せは増えていきます このように人生の逆説があります なかには、自分は長年、夫のために尽くした、子供のために尽くしたが、ちっとも幸せになれなかったと嘆く人もいます ですがそれは、相手の幸せを願っていたのではなく、自分のために相手にしていたということです ほんとうに相手のためを思っての行為だったかは、いずれ返ってくるもので分かります 関連記事 本来の自己を呪縛するもの アダムとイブの物語に隠された魂の秘密|生命の樹の真相 繋がりあう命 生命の樹 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ

この世に魂を磨くために降りてきた人間

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私たちは、肉体に宿って、この世である物質世界に降りてきた魂です 魂とは本来、姿かたち無き存在であり、エネルギーそのものと言えます 魂は不滅のエネルギーであり、物質である肉体を働かす力です 本来は形に囚われることなく、自由自在なエネルギー体が、物質の肉体に拘束されることで、様々な制約の中で生きなくてはならなくなります そうした不自由な環境に生きる理由とは、魂を向上させ、磨いていきたいがためと言えます 様々な束縛があり、制限があるからこそ、魂は磨かれて、さらに輝いていくようになります 磨かれて輝いていくという事は、みなさんの魂の奥には、本来、輝く本質を宿しているからです もしも、私たちの本質が闇であるならば、磨いていくほどに、黒く汚れた面が現れてしまいます 私たちの魂の本質は、言ってみれば宝石のような存在であるからこそ、磨いていけば光を発するようになります それを仏性といったり、神の子の本質と言ったりしています 人にはそれぞれ、神仏の性質を宿しているということです この世で生きてきて、あまりに泥や汚れがついてはがれなくなってしまったら、内面の輝きが失われ、泥の塊のようにも見えるでしょう ですので、汚れやほこりを取り払い、自分自身の本質を見出していく努力が必要です 実は、各自の魂の輝きには、それぞれの個性が宿っています 磨けばすべてが同じ光になるのではなくて、それぞれの個性が許されているのです たとえばダイヤモンドのような輝きを宿している魂もあれば、ルビーの輝きや、サファイアのような色を発するものもあり、水晶のように透明な輝きを宿した魂もあります 様々な特質をもって生まれた魂が、私たちの魂であります それは、ある人は芸術家の性質を宿して、世の中に美的なものを出していって、人々を楽しませるという人もいますし、政治的な役割があって、政治の場で人々の役立つ人となる役目を持っている人もいます それぞれの人が、色々な特色を持った本質を宿していますが、地上に生まれて、魂を磨いていく中で、より輝かせるための磨きを入れて生きることを求められています 魂の本質は高貴な存在だとしても、それでよいのではなく、磨いていってこそ、より本質が輝いていけるのです 関連記事 本来の自己を呪縛するもの 自分を知る旅 人は何故、苦悩のあるこの世に生まれてくるのか ↓ブログランキング参加しています。応援クリッ...

本来の自己を呪縛するもの

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私たち人間という存在は、肉体に一時的に宿る魂が本質です ですが多くの人は、肉体こそ自分自身だと考えています 肉体が失われる時には、自分自身が無くなる時であると考えます そして肉体中心の考え方におちいっていきます 肉体こそ我であるという意識から、肉体への呪縛が生まれます この肉体我は、本来の我では無いことから偽我とも呼ばれます 人は肉体に宿ると、食・性・眠という三つの根本的な欲にとらわれますし、肉体を保存したいとする欲から、防衛本能や自分のみよかれとする利己的欲に束縛されます 食・性・眠とは、それぞれ食欲、性欲、睡眠欲であり、肉体に基づいて現れる欲です 食欲が過ぎて、一日に五回も六回も食事をとっては、次第に健康を害していきますし、何らの精神的な向上もないでしょう 性欲も、これが過ぎて歯止めが利かなくなると、犯罪に走ったり、男女間のトラブルを生み出したりします 睡眠欲でも一日に十二時間も寝る人もいるかも知れませんが、それで精神性が向上することも無いでしょう また肉体保存欲から、自己中心的な人間になってしまい、利己的な人だらけになるならば、世の中は殺伐として社会となり、動物界のような弱肉強食の社会へと向かっていくでしょう こうした欲は、本来の魂である私たちの本質ではないと自覚し、コントロールしながら付き合っていかなくてはなりません 人間が地球で魂修業を続けるためには、肉体欲はまったく無くわけにはいきません 肉体欲がまったく無くなってしまったら、人は子孫を残すことも無いでしょうし、自分の肉体を保護しようとする思いも無くて、すぐに死んでしまう人が多発して、人類は滅んでしまうでしょう ですので、完全に無くすというわけではありませんが、そうした欲に振り回されすぎることは、本来の自己を呪縛してしまう事となりますので、抑制していくべきものです 抑えていくことは、一見すると不自由に思えますが、本来の魂の自由からすれば、肉体的な欲をコントロールすることが、魂の自由に繋がっていくのです 関連記事 神仏の子である痕跡 繋がりあう命 生命の樹 スピリチュアルな知識の欠陥 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログランキングへ