北朝鮮のミサイルより日馬富士を多く取り上げる異常
昨日の未明に、北朝鮮が火星15号と称する大陸間弾道ミサイルを、日本海に打ちました
それと貴ノ岩関への暴行をしたとして話題となっていた横綱、日馬富士関が引退会見をするという事で、テレビではもっぱら引退会見でもちきりでした
相撲も日本の国技であり大切なものでしょうが、北朝鮮問題は、一歩間違えれば核戦争が起こり、人類全体の問題となる中で、重要さの違いが分かっていないようです
もちろん知識としては多少あるでしょうが、日本人全体の実感として、そうした出来事は映画の世界か、遠い異国の問題としか感じていないのでしょう
公共の電波の免許をいただいているテレビ局が、ただ視聴率ばかりを追いかけている様は、問題があります
日本人もかつてのイスラエルの民のように、亡国の危機が訪れても気づかずに、警鐘を鳴らす預言者が出ても聞く耳をのたなかったように、危険な状態に近づいています
もし目覚める時が遅かったなら、国を失ったイスラエルの民のように、何千年も彷徨い歩く悲しき民族になるかも知れません
歴史的には何度もあることでした
このままでは国が危険だという警告を発するものがいて、それに耳を貸さない多くの国民が、備えを疎かにして結局は国が亡びるという事が
何度も繰り返されることですが、不思議と過去から学ぶことなく、今は時代が変わったなどと理屈を作って、警告に耳を貸さずに滅びに入ていきます
日本も過去の滅びていった国々と同様に、このまま飲み込まれていくか、運命が迫ってきています
関連記事
↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです↓スピリチュアル ブログランキングへ
Komentar
Posting Komentar