北朝鮮の危機が迫る
北朝鮮は今日もミサイル発射をおこないました
北朝鮮による危機が迫っているようです
それは戦争の危機と、天災の危機です
まず戦争の危機についてですが、今回北朝鮮がミサイルを発射したのも、米中首脳会談の開催に合わせたものでしょう
明日からアメリカのトランプ大統領と、中国の習近平主席によるトップ対談がおこなわれますので、それに合わせてけん制しようとする思惑があるのでしょう
対談でトランプ氏は、北朝鮮への中国の制裁強化を主張するでしょう
北朝鮮が国際的な経済制裁があっても、存続を続けているのは、中国が西側との緩衝地帯として存続させたいとする思惑があり、表向きは制裁に強調するように見せかけて、実際には北を存続させてきたという背景があります
今回は中国が本気で北朝鮮に制裁を科すかどうか、アメリカがはっきりと見極める意味があるでしょう
もしもこの対談で、中国にその意思がないと分かったなら、トランプ氏は本気で北朝鮮への攻撃を開始する可能性があります
いま韓国は、前大統領の朴槿恵が罷免され、次の大統領が選ばれる時期ですが、その次の大統領には、親北の人物がなることがほぼ見えています
そうすると北朝鮮への制裁は、韓国と連帯して出来なくなるでしょうから、その前に北朝鮮問題を片付けたいという思いを、トランプ氏は持っているはずです
ですので、韓国大統領は5月9日までには決まるようですので、それ以前に、攻撃を開始する可能性があるのです
そして次には、北朝鮮は15日の金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日などに合わせ、6回目の核実験に踏み切る恐れもあります
核実験の動きが見られるとされています
そして今回の核実験では、今まで以上の破壊力をもった地下核実験になるという話もあります
こうした地下核実験は、地震や噴火などの毅然災害を誘発する可能性も出てきます
朝鮮半島の白頭山も、噴火する兆候が出てくるかもしれません
大噴火した場合には、日本も対岸の火事ではなく、火山灰が降り注ぐような大きな影響が出てくるでしょう
このように北朝鮮関連では、戦争の危機と、災害の危機とが、同時に迫りつつあるように感じられます
日本では一私立学校をめぐって、時間とお金を浪費してしまっているように見えます
この北朝鮮への対応を進めていくべきだと思います
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