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Menampilkan postingan dari Agustus, 2015

Anitoon Academiaに関する更新情報

Anitoon Academia Level1への申し込み数が予想を上回っていたため、Level1クラスをもう一つ増やすことを検討中です。 もし実際に新たなクラスを設けることが決定した場合は、 日本時間の土曜、もしくは日曜の14時からを予定しております。 大切な週末の日中ど真ん中が消費されてしまうので週末アルバイトなどをされている学生の方には申し訳ないです。 (現在検討中のためお申し込みのメールなどは現時点ではご縁量くださいませ。) 詳細が決定次第、AnitoonブログとTwitterにて公表いたします。 よろしくお願いいたします。

海外で3Dアニメーターになるためには何をしたらいいの?

どうもヨーヘーです。 ここ最近モヤクリやAnitoon Academiaの開校など色々やっていますが そんなこともあって、将来の夢へ想い溢れんばかりの若い方々からメッセージを 貰う頻度が増えました。 そこで一番よくあるのが 「海外でアニメーターになりたいのですが何をしておくべきですか?」 です。 質問がかぶりやすいということは、つまり多くの人が気になっているポイント ということでもあるので、今日はこのお題についてブログに書き残しておこうと思いました。 まず、この質問を 「アメリカでアニメーターになる場合学んでおいたほうが良いこと」 という限定したものにしましょう。 ここから書く内容は全て絶対になくてはならないというよりも 「それぞれの総合得点でアニメーターとしてのスキルに関係があるもの」と思ってください。 1.画力(人体や動物) 3Dアニメーターであれば絵を描く必要があまりないので上手くなくてもいいだろうと思われがちですが、ペンでキレイなポーズやリズムを描ける人は3Dアニメーションでもキレイなシェイプをすぐに導き出せます。上手ければ上手いほど利点は大きいです。ただカラーはあまり関係ないので白黒でも問題ありません。絵が上手くなければアニメーターになれないことはまったくありませんが日頃積み重ねておける準備にスケッチをすることは効果的だと思います。 2. 12プリンスィプル アニメーション12の原則とも言われていますが、ジャンル問わずアニメーション全般を構成している要素を12個に分けて説明しているものです。これは実際にアニメーションを自分の手でつくりながら実感をしつつ学ぶのが一番なので、本を読んだだけではあまり意味がありません。この12の要素は後々必要になってくるものだということは覚えておいた方が良いでしょう。 3. アナログの2Dアニメーションをやってみる。 ライトボックスとアニメーションペパーを買ってきて2Dをアナログでやってみると良い経験になります。面倒かもしれませんが2Dアニメーションは一から全部手描きなので1フレームごとに自然と頭をつかって作業することになります。この過程を経ているかどうかは実際に3Dアニメーションを始めた際に大きな違いを生みます。私も2Dから初めて3Dに移行したくちですが、アナログの経験に感謝したことがあっても、無駄になったと思ったことは一度も...

AnitoonAcademiaの今後について。

今回、できる!と思った勢いで AnitoonAcademia を急遽開校したわけですが、 私自身予想以上の反響があり、正直驚いております…。 最悪、クラスを作っても生徒3人とかで「小さなスクールだけど仲良くやろうね」 というようなちっぽけな感じになる可能性すら考えていたのですが… 実際のところは「 先着に入れずに残念 」と言って下さる方も多数いらっしゃるほどで 本当にビックリです。 恥をかく覚悟で実行してみて本当に良かったと思っています。 そんな中数人の方々から 「今後AnitoonAcademiaのレベル1を新たに行うのか?」 「レベル2も作るのか?」 といった質問も寄せられています。 今現在の計画では 両方実現させるつもり でおります。 具体的な時期などはまだお知らせできませんが、望む方がいる限り 私はそれに答えていきたいと思っています。 ただし、今のところ私一人が講師です。 そして日本とアメリカとの時差の関係で超早起きをしても 日本の深夜前なのでクラスを増やして果たしてハンドルできるのか よく検討していきたいと思います。 「12時以降でもいいよ!」 という猛者が集えばそれはそれで夜更かしクラスができますが。w あまり現実的ではないのでなんとか良い方法を考えたいと思います。 ただ今後クラスをさらに増やしていくとすると 私はクラスレベル0(ゼロ) が必要な気がしています。 今回のレベル1も、課題の聞こえは簡単そうでも実際かなり過酷です。 そういったこともあり「Mayaでアニメーション1から学びたいです。」 というゼロからスタートするクラスの必要性も感じています。 今後AnitoonAcademia専用のホームページなど色々なオリジナルな 物をそろえていきたいと思っておりますので是非ご期待ください。 今後ともよろしくお願いします!

Anitoon Academia 開始!

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応募件数が9件を超えましたので参加者の受付をクローズさせていただきます。先着9人以内に入られた方々にはE-mailが送られてきますのでご確認ください。 この度Anitoon によるアニメーションオンラインスクール Anitoon Academia を開校いたします。 Anitoonブログを初めてからこんな声を日本の学生を中心に耳にするようになりました。 「日本国内でアニメーションに関する参考書やサイトが少ない」 「専門のクラスが学校にない」 「学校の宿題がいきなりウォークサイクルでわけが分からなかった」 「Mayaの参考書が分かりにくい」 やる気はあるのに学べない、何から始めたら良いのか分からない。 基礎をしっかり学びなおしたい。 そんな3Dアニメーションに対して熱意ある未来のアーティストのためのスクールです。 --------------------------------- クラス内容 バウンスィングボールから始まり、キャラクターに物を一つ持たせた シンプルなアクションまで、トータル8課題。 アクティング無しのフィジックス(物理)メインのクラスとなります。 (ベースは私自身が過去受講したピクサークラスと同じものになります。) 毎週課題を出され1~2週間の期間で提出となります。 提出された課題を講師がレビューし、的確なフィードバックをクラス内で受けます。 フィードバックと共に新たな課題の内容説明、抑えるべきポイントの解説がなされます。 *時間が余る際は他のテクニック解説がなされます。 --------------------------------- 基礎課題の重要性 最初の課題がバウンスィングボールと言われると「そんな基礎はやりたくない…」と内心思われる方も多いかと思います。(私自身が実際に過去そう思いました。) しかしその基礎をおろそかにせず、しっかりと学んだアニメーターこそが、アニメーションに必要な知識をいち早く吸収し、迷うことなく順を追って成長できるのです。 ここを飛ばすと後にレベルの高いアニメーション製作において指針を見失い苦しい思いを強いられることは避けられません。 私はピクサークラスにおいてこの基礎クラスを初めに受講したのですが、クラスが終わるときにはそのクラスを取れたことへの感謝と、得た知識の有用性への確信で満ちていました。 こういった基礎を固...