エンパス・共感能力の高い人の対処法



エンパスとは、共感能力の高い人を言い、他人の痛みや苦しみを、自分の事のように感じる能力です



エンパシー(共感能力)は霊的な感覚でもあり、ある程度、みんな持っているものですが、その感覚が強い人と弱い人がいます

エンパスの人は、人混みに行くと人酔いしたり、気持ち悪くなったり、他人が怪我しているのに自分が痛いように感じてしまう等があります

他の人が感じている感情や痛みなどを、まるで自分の身に起こっているかのように感じる力ですが、共感する力が強い人は、普通の人よりも多く他人や環境の影響を受けてしまいます

他者の気持ちに共感できるため、優しい人になる場合が多いですが、様々な情報に過敏に反応してしまうため、生きづらさを抱えてしまうケースも多いのです

スピリチュアルな側面では、人の悪い氣などを引き受ける場合もあります

たとえば、好きな人が病気をしていて、エンパスの人が一生懸命に看病していると、相手は治ったと思ったら、自分が何か病気で倒れてしまうなどがあります

これは相手の悪い氣を引く取ってしまうため、相手は回復するのですが、今度は自分が倒れてしまうことがあるためです

自分がエンパスかどうか分かっていない人も多いかと思いますので、以下に特徴を上げますので、自分に多くあてはまるか考えてみてください


  • 人ごみに行くと疲れる
  • テレビで悪いニュースが流れると、気分が悪くなる
  • ネガティブな人がいると、その近くにいるだけで気分がよくない
  • 人が思っていることを、言葉にしていなくても人よりすぐわかる
  • 病院に行くと体調が悪くなる
  • 感情の浮き沈みが激しかったり、体調の具合の波が激しい

だいたい上記のような特徴があるかと思います

エンパスは人の気持ちを理解しやすいという良い面もありますが、色々と辛い面もあるでしょう

他人からの悪いものを引き受けないように、また悪い影響を受けないようにするための対処について述べてみます

まず一つには、イメージ方法です

自分の周りにタマゴの殻のような黄金のオーラが囲んでいるのをイメージしましょう

自分の境界をはっきりと意識し、他から入ってくるものを防ぐようにイメージするのです

そうすることで、「自分は自分」という意識を強く持つようにします

もうひとつには、自己確立をしていくことです

そのためには、読書や勉強などをすることが良いでしょう

スピリチュアルな内容よりも、この世的な学びをしていくことで、自己は確立していきます

ですので、政治や経済の仕組み、歴史や世の中の仕組みや、科学的な本など、この世に関する知識を学んでいくことで、エンパスの過敏な部分は緩和されていくでしょう

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