繋がりあう命 生命の樹


私たち一人一人の魂というのは、巨大樹の先に生える、一枚の葉っぱのようなものです



この巨大樹は、北欧神話に登場する、世界を体現するユグドラシルでありますし、神秘思想のカバラーで言う生命の樹でもあります

葉っぱの周りには、同じ枝から生えている葉っぱがあり、それが魂の親しい仲間たちです

近くにある葉というのが、自分の兄弟や家族のように、親しい間柄の魂ということです

葉っぱは一定の期間で生え落ちて、また新たな葉っぱが出てきます

それは人の魂の輪廻転生を現していて、何度も生え変わってきます

そしてすべての魂は、この巨大樹に繋がりあい、葉っぱ一枚は、自分が独立した存在のように自覚していますが、実は、すべてが一つとなって繋がっています

ネガティブに染まった魂というのは、病気にかかった葉っぱのようなもので、それが周りへと感染していってしまいます

健康な葉は、それを阻止しようとしますが、現在は病が広がっている状態です

このまま広がり続けてしまうと、巨大樹全体に病が蔓延し、危険な事となてしまいます

それゆえ浄化が必要となてきています

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