いずれ皆あの世へと旅立ちます
人はみな、この世の生を終えて、あの世へと帰っていきます
それは病気であったり、老衰であったり、時には災害や戦争に巻き込まれて亡くなることもあります
どのような亡くなり方をするかは分かりませんが、いずれはこの世から卒業していかなくてはならないのは事実です
このブログで以前から述べていますように、人の本質は魂であって、この世で亡くなり、
肉体が無くなっても、あの世へと帰って、命は続いていきます
そしてまた、この世へと別な肉体に宿って、生まれてくるのです
そうした輪廻転生というものがあることを述べています
生まれ変わりがあることは、人間にとって実は福音でもあるのです
肉体に宿っている私たちは、この世の肉体生命が続くことを願いますが、ずっと生きていると、得られる学びである、魂の収穫が減っていってしまいます
魂の収穫というのは、この世で肉体に宿って経験した、様々な出来事や、それによって学び取った知恵を、魂として吸収しているのです
そうした得られた収穫をもって、またあの世へと帰っていきます
地上での同じ命が続いていくと、その魂の収穫が減っていきます
年齢を重ねると、だんだんと新たな経験が減ってきて、感動も薄らいでしまいますよね
子供のころであれば、いろんな出来事が新鮮で、楽しみに溢れていますが、年を取ると、当たり前の日常を繰り返すように感じていきます
それ故、人はこの世での命の期限を定めて、あの世へ帰って、またすべてを消去してから、別な環境へと生まれてきます
すべてを忘れて、新たな環境の中で生きることで、また感動を得られて、学びを深められます
今世で日本に生まれサラリーマンとしての経験を積んだら、来世は南国に生まれて、学校の先生を経験するかもしれません
本当はしたくてもできなかったことを、来世で果たすこともあるでしょう
そのように、人はあの世へと帰って、またこの世へと生まれ変わります
どのような亡くなり方をするかは分かりませんが、いずれはみな肉体を捨てていきます
ですが人間の魂は永遠の命を宿しています
関連記事
スピリチュアル ブログランキングへ
Komentar
Posting Komentar