忘れていた愛と使命を思い出すこと
わたしたちは、あの世での記憶を置いてきて、地上へと生まれてきます
でも決して忘れないようにと、誓い合って生まれてくることがあります
愛する者への思いと、生まれてきた使命です
幾転生を通して、何度も助け合い、愛し合った者たちが、再び地上で巡り合い、共に手を携えて、地上にて生きようと願います
その願いは、すべての記憶を失ったとしても、心の奥底に、ずっとずっと深いところに、微かに息づいています
種が芽を出す時期を、ひたすら暗い地中で待っているように、その記憶は、思い出す時を待ちます
やがて約束の相手と出会い、種子から出た芽はハートを内側からノックします
私たちは平凡な生活を送っているように思いながら、実は幾万年と、遥かな時を超えた、ドラマの中を生きています
地上で語られるどのような壮大なドラマよりも、ずっと長く深いストーリーの河を下っています
そして自分が何ゆえに地上に生まれてきたのか、どのような使命をもって降りてきたのか、自らの使命に気づかずにいます
大地に埋もれた種子が、いまだに芽吹かずに冬眠しているのです
人を愛するために生まれてきたことを忘れ、人を恨み、怒りの思いをもって生きてしまいます
光をこの世にもたらす使命を忘れ、闇に沈み、闇の中を生きてしまいます
思い出してください、何のために生まれてきたかを
あの世でどのような約束をして地上に降りてきたのかを
真理は大地に雨水をもたらし、眠っていた種子を目覚めさせます
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