北朝鮮の戦争危機
その翌日の6日にはアメリカがシリアへの攻撃を実行して、にわかに騒がしくなりました
シリアへの攻撃で、トランプ氏が実際に攻撃を実行する人間だとわかり、北朝鮮にも本気で攻撃をするのではと、ようやく気付いてメディアなどは慌てているような状況です
シリア攻撃前にも、アメリカが本気で北朝鮮を攻撃する可能性のあることを指摘していましたし、去年の末ごろに、韓国の朴槿恵大統領が罷免されて、韓国で大統領の不在の時期に、半島で何らかの有事が発生するのではないかということを述べていました
そうした予見は、どんどん現実に近づいていっています
ニュースでも取り上げられてきたように、アメリカの北朝鮮への攻撃は、可能性がとても高まってきています
ある日突然に、アメリカが北朝鮮への攻撃を開始する可能性が高いでしょう
そうした北朝鮮の戦争の危機があって、日本も対岸の火事ではすまなくて、幾つかの危機が想定されます
ひとつは、北朝鮮による日本へのミサイル攻撃があることです
北朝鮮が日本に対してもミサイルで攻撃してくる可能性も考えておかないといけません
そのミサイルには、シリアが使ったような毒ガスなどの化学兵器が搭載される可能性もありますし、核兵器が搭載される可能性も無いわけではありません
そうした攻撃の可能性も考えておかなくてはなりません
つぎには、韓国にいる邦人への被害です
多くの日本人が韓国にはおりますので、そうした邦人への被害が想定されます
そして、朝鮮半島で有事となった場合に、大量の難民が日本にも押し寄せるということです
その数は数十万人に達するかもしれません
そうした難民の受け入れについても考えておかなくてはならないでしょう
さらに言えば、朝鮮半島有事があった際には、中国の動きにも注視しなくてはいけません
このどさくさに紛れて、中国が何らかの行動をとってくる可能性があります
そうした中国への警戒も怠らず、行動してきたらどう対処すべきかを想定していなくてはいけません
日本では一私学の問題で時間を浪費してしまっていますので、こうした重要な問題について真剣に考えていかなくてはならないでしょう
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