脳死は人の死か?植物状態の魂はどの段階まで留まっているのか
脳死の人の魂はどうなっているか?質問もありましたので取り上げてみます 現在では医学的に、脳が活動を停止した状態である、脳死や植物状態について、死んだものとみなす方向に進んでいるように思います これは人間の思考が、脳内の神経伝達の作用に過ぎない、化学的反応に過ぎないとする、唯物論、唯脳論の広まりによるでしょう ですが実際には、人間には魂があり、その魂が感じたり考えたり出来るのです 実際に、脳死の状態と判定された人が、後から意識を回復したという報告がいくつもあります 脳死の状態と判定され、化学的には肉体的な活動はしていないはずですが、意識を取り戻した人の話しでは、その時にも意識があり、看護師などの話を聞いていたり、いわゆる臨死体験をされていたということがあります つまり人間は脳で考えているのではなく、魂で思考しているということです 脳死の状態では、心臓や肺はまだ動いている状況ですが、この段階ではまだ魂と肉体は離れていないといえます では心臓が停止したらすぐに魂が離れるかというと、どうもそうではなくて、しばらくかかるようです 私の経験なのですが、母親が亡くなった時に、亡くなって病院から実家に遺体を連れ帰った日の晩に、母親が夢の中に出てきました その時には、母親は背中が冷たいということを訴えていたのです 何事かと思ったら、亡くなった時期は夏場で、棺桶の下にドライアイスを敷いていたのです 肉体的には亡くなっていたのですが、どうもその時には、まだ肉体と魂がハッキリと切り離されてはおらず、肉体の方の感覚が、魂に伝わっているようでした ですので、心臓が止まったとしても、しばらくはまだ肉体と魂は繋がっている状況が続くようです 伝統的に通夜というものを行い、遺体はすぐに火葬するのではなく、一日以上おいてから、荼毘に付すようにしています これは昔からの知恵で、一日置くことで、肉体と魂が離れることを知っていたのでしょう だいたいは、心臓が停止してから、一日くらいで魂は肉体から離れるようです つまり、脳死の状態や、植物状態は、いまだに魂が肉体と繋がっている、といえるでしょう 関連記事 付喪神 (つくもがみ)の正体 ネガティブに通じる思い 心の三毒 貪・瞋・癡 貧乏神=悪霊を追い払うシンプルな方法 ↓ブログランキング参加しています。応援クリックいただけたら幸いです ↓ スピリチュアル ブログラ...