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Menampilkan postingan dari Januari, 2015

(学生さんへ)仕事でアニメーターを目指す上での日米の違い。

どうもヨーヘーです! 以前日本に帰国した際 「 ピクサー も 日本のスタジオ もどっちも好きなので、日本でキャリアを積んでからアメリカにいってみたいのですが可能でしょうか?」 という学生の方に会いました。 きっと同じような思いをもってらっしゃる学生の方も多いかと思ったので 今回は、改めてこの点について僕の考えを書こうと思いました。 まず... 日本でアニメーターとしてのキャリアを積んでアメリカで通用するのかしないのか。 これは僕個人の意見になりますが、日本でプロとして活躍しそれなりに見ごたえのある作品をつくれたのならばそれはアニメーターとしての能力を証明したことになります。 アニメーターとして生きていく資格をとったような状態です。 つまりアメリカでも通用する資質をもっている状態といったほうがいいでしょう。 しかしそれが実際に 即戦力 になるかと言うと、また意味が違ってきます。 まず勘違いしてはいけないのは日本の野球界のように日本は米(メジャー)よりレベルが低いと思ってはいけません。(これはきっと野球界においても同じ) ハッキリ言って、 アニメーションスタイルがまず違います。 つまり日本のプロ、アメリカのプロを両国のスタジオでポンと入れ替えていきなり機能するかといったらしません。 もともと両方好きでしっかりと学んでいれば話は別ですがアニメーションをただ見ているのとそれについて学ぶのでは意味が違います。 ここで改めて「 アニメーターの仕事とは何か? 」について考える必要があります。 ものすごく簡略化してみると... プロの アニメーター はお金をもらうためにアニメーションをします。 そのお金は クライアント からもらいます。 クライアント はそのアニメーションで 視聴者 を満足させてお金を集めます。 クライアント は 視聴者 の満足するアニメーションなくしてはお金が集められません。 つまり、 アニメーター は クライアント の求めるスタイルのアニメーションがつくれなくてはお金を貰うに値しないのです。 ここで言えることは 何処へ行こうとアニメーションを愛する心があればいずれ通用するが、その国その場所で求められているものをしっかり理解しなくては、求められているアニメーションを提供できない。 つまり すぐには仕事にならない ということです。 じゃあ日本でプロになってからアメリ...

フェイシャルにおけるExaggeration

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どうも年があけてからすでに一ヶ月近く過ぎましたがまだギリギリ一月ということで! あけましてオメデトウございます! 去年は日本でアニメーターの方々にもお会いできまして、 「 Anitoon チェックしてますよ 」というありがたいお言葉も多数いただきました。。・゚・(ノД`)・゚・。 ということで 2015 年は張り切ってもっと更新していきたいと思います。 お陰様で更新する内容をどうするべきかもうすこしハッキリしてきたので Maya専門の内容とアニメーター全般に使える知識とで分けていこうかなと思っています。 で、2015年最初の投稿なんですが... 実はだいぶ前にすでに撮ってあったものです...。(スンマセン) それをYouTubeにとりあえず上げてはいたのですが、 自分のノリが良くなくてダラダラ~と一定のテンションでしゃべってしまっていたので、 後で見て「 つまらんなコレ 」と思いブログに上げずにお蔵入りさせていたのです。 で今日、撮りなおそうと思ったのですが...。 いざその前の動画を確認したら200回以上すでに再生されているという...。w どうやら人によってはブログを経由せずにYouTubeで更新を確認してくれている方もけっこういるようですね。(;´∀`) ということで、 見られてしまったのでは仕方が無い! ソレ...UPします。 YouTubeですでに見てしまっているひとにとっては「もう見たよ」と思われるかもですが新しいネタを近日中に上げるのでそっちをよろしくお願いします。 で!肝心のその今回の動画内容についてですが、 イグザジュレーション というもので いわゆる誇張表現になります。日本のアニメでもさまざまな誇張表現が使われていますが 今回のはディズニー映画にみられるものです。 とくにフェイシャル、顔の表現ですね。そちらに着目した内容になっています。 トークが一定でなんとも面白みのない、まさに キーイーブンでロボティックなアニメーション みたいな動画ですがお許しを。