聖徳太子の真実と転生
日本の古代史で偉人として名の高い聖徳太子ですが、最近はその実在が疑われています
聖徳太子は飛鳥時代の政治家。聖徳太子という名は後世に諡号されたもので、生前は厩戸豊聡耳皇子(うまやとのとよとみみのみこ)と呼ばれていました
彼の行ったとされるのは「冠位十二階の制定」「憲法十七条の制定」「国史編纂」「遣隋使の派遣」「仏教興隆(三経義疏、法隆寺・四天王寺の建立)」など、実にさまざまな業績を上げています
こうした優れた業績の数々から、聖徳太子は後世に作られた人物像ではないかとされてきています
そのもとには、日本の古代にこんな偉人が出るわけがないという、現代日本に漂う自虐史観があるでしょう
日本というのは酷い国だとする思い込みから、過去の偉人まで否定しようとする心情が出てきているものと言えます
それともうひとつは、証拠がなければ否定するという、一見科学的とされる思考が、近年は広まってきていることも影響しているでしょう
霊的なことも、証拠がなければ否定されていくのと同じく、過去の人物の業績でも、彼が確かに行ったとする資料などがないと否定する傾向が強くなってきています
そのように、自虐史観と懐疑的思考の蔓延により、聖徳太子もその実績を否定されてきています
真実はどうだったかというと、やはり聖徳太子は偉大な人物として存在していました
飛鳥時代の日本において政治的な光の使者として光臨された、偉大な方だったように感じます
聖徳太子の転生には、古代ペルシャで偉大な王とされるキュロス2世だったのではないかと思われます
キュロス2世はイラン人からペルシャの建国者とみなされています
さらにキュロス2世はユダヤ教徒をバビロン捕囚から解放しエルサレムに帰還させた王として知られており、救世主のようにいわれる事もある方です
面白いことに、聖徳太子もペルシャ人の血が入っているような異説があるようです
実際には無いと思いますが、前世でペルシャの建国の王だったことが、何か関係しているのかも知れませんね
そして聖徳太子はその後の転生では、アメリカでエイブラハム・リンカーン大統領としても生まれているようです
「人民の人民による人民のための政治」という言葉で有名な方ですね
彼はアメリカの南北戦争で勝利し、黒人の奴隷解放を行った人としても知られています
面白いことに、キュロス2世のときはユダヤ人の奴隷を解放し、リンカーンの時には黒人の奴隷解放を行っています
キュロス2世、聖徳太子、リンカーンと、いずれも人類しに残る偉大なる政治家として活躍された魂です
ですので、聖徳太子は作られた人物ではなく、古代の日本に実在した偉大な方であったというのが真相です
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